誇大広告今昔23月11日
旧メディアとなった新聞は部数が減少の一途。
したがって新聞チラシも効果は減少の一途。
かわって台頭してきたのがウェブです。
家電販売のECサイトが目白押し。
Amazonのような黒船も市場侵食しつつある。
価格相場もウェブで調べれば簡単にわかる。
チラシより早く正確に把握できます。
チラシよりECサイトのタイムセールがお得。
つまりこちらは誇大広告とは違います。
まやかしなく通常より安くなりますから。
実店舗の量販店は価格競争が難しくなっている。
店舗のない前者より経費がかかるだけに。
昔のチラシのような誇大広告は通用しない?。
少なくともウェブを利用する人たちには。
では誇大広告は消えつつあるのでしょうか。
現実はやはり誇大広告は不滅?。
皮肉にも今はウェブがその舞台に。
旧メディアから新メディアに移行したように。
ウェブ上で競争が激しくなっています。
サン電気の分野、エアコン修理でも。
価格競争に限界が見える家電小売業界よりも。
工業製品と違い、標準価格がないために。
業者を検索すればたくさん出てきます。
上位に出てくるのはほとんど仲介業者。
本当の地元業者はほとんど下位に沈む。
仲介業者の実態はウェブの専門家なのです。
自前のウェブサイト持つ地元業者もいます。
ですがプロには太刀打ちできません。
だから上位には表示されないのです。
実質は上位に表示される仲介業者間の競争。
昔の家電小売業界と同じ現象が起きてます。
優秀な技術者が格安で工事〜修理しますと。
地元の担当者がすぐ駆けつけますと。
業者から見るとツッコミどころ満載。
さらにSEOといわれる手法を駆使して。
検索にかかりやすくするいわば小細工。
それをこれでもかいうほど詰め込んで。
あるいは広告費を払って。
そうして似た感じのサイトが上位に並ぶ。
水道修理の仲介業者と基本は同じ。
結論、優秀な技術者は格安で仕事しません。